『君が代』と「不動岩」
2008.02.11
上の写真は、熊本県山鹿市に鎮座まします「不動岩」です。
写真からは2つの岩しか見えませんが、実際には3つの岩(前不動、中不動、後不動)が連なっています。
手前に見える石は「前不動」です。
高さは約80m、根回りは100mもある、超巨大な岩です。
天空に向かってそびえ立つ姿は実に圧巻です。
実物を目にすれば、 誰でもその圧倒的な迫力に驚くことでしょう。
実は、この「不動岩」は、日本の国歌『君が代』の歌詞に登場する「細石の巖」のモデルになっているという説があります。
『君が代』
「君が代は 千代に八千代に 細石(さざれいし)の 巌(いわお)となりて 苔の生すまで」
この「細石(さざれいし)」は「石灰質角れき岩」と呼ばれる石のことです。
小さな石が、炭酸カルシウムや水酸化鉄などによって集積され、大きな一つの塊となったものです。この「細石(さざれいし)」は「石灰質角れき岩」と呼ばれる石のことです。
『君が代』に「さざれ石」が引用された理由は、この石のそんな構成と国の構成をなぞっているからです。
「小さな存在である国民一人一人が、天皇を中心に集まり、日本という大きな一つの国家となっている……」という解釈です。
そして、そんな国家が、「岩に苔が生えるほど、千年も万年(千代に八千代に)も続きますように……」そんな祈りが『君が代』には込められています。
そういう意味で、私は日本国の「さざれ石の巖」の一つの「石ころ」です。
「石ころ」でも、何か「言挙げ」することによって、日本国の巖になれれば……と思っています。
まぁ、そんな気取った思いだけではありませんが、「石ころ」なりに色んな願いをこめて、このサイトを立ち上げました。
●建国記念日2008年2月11日
サイト管理人 さざれ石の石ころ Y510記す
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